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深雪 冬の武奈ヶ岳 vol.1
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冬の武奈ヶ岳
2004年1月31日(土) 積雪150cm 曇り、風は弱い。視界悪し。
池田駅6:21→梅田6:41・・・大阪6:56→京都7:37→比良8:16 バスでリフト前まで
ロープウェイ山頂駅9:20→スキー場→イブルキのコバ9:57→武奈ヶ岳山頂10:55→ロープウェイ山頂駅13:00
→バスで比良駅14:15
・ 初めての冬山(雪山)、期待していた通りだった。曇り空、雪が舞い散り低山ながら冬の武奈ヶ岳は
すばらしい。積雪も150cmありバッチリ。山頂は視界なく、周りの景色はまったく見えず、風強し。
山頂では天候のせいか人が少ない。スノーシューの女の子二人組に記念撮影のシャターを押してもらう。
山頂にいたおやじが「景色が見えないと帰ってしまうのはもったいない。こんな時は雪遊びをしないと」
といって、北側の雪庇下に穴を掘り、自己満の休息をしている。俺も真似してやや手前に竪穴(通称・蛸壺)を掘るが雪が
やわかくなかなかうまくできない。アイゼンで左のシューズの先を傷つける。くそっ!
「先週、どこどこの山に行った。仕事どころじゃない。」と独り言。よくいるんだな、こんなおやじが。どこどこに登ったという自慢がしたいだけだろうが、こちらは特に興味なし。あまり、ひっちゃきになって山登るのはガツガツしていてどうか???
という俺もガツガツしているかな。
今日はリフトを乗り、ロープウェイ山頂駅から武奈ヶ岳山頂までのピストンであったが、雪があり最高の山歩き
となった。
余談
アイゼンがやはり12本爪かな。
比良のリフトもロープウエイもスキー場も3月で閉鎖。4月以降は人の数もぐっと減ることだろう。少なくとも子供の姿は見られなくなる。
今後、比良山系最高峰1214.4m武奈ヶ岳はどうなるか? 俺は見守らねばならない。何者だお前は! 俺も相当の自己満だな・・・ |

ご存知、ロープーウェイ山頂駅にて。結構積もってます。 |

子供が雪遊び。スキー場が廃止されれば、子供の姿はなくなることだろう。 |

すいてるリスト。これじゃ、営業中止になるわけだ。 |

イブルキのコバ このくらい積もっていると楽しめる。 |

視界が悪い。トレースが頼り。 |

湿った雪ということか? |

そのとおり、自己満のポーズ! |

スノボー担いだカップルもいます。 注)蛸壺より撮影。 |

こちらは最近はやりのスノーシュー |

「居眠りは危険です」 確かに危険だが、寒くて居眠りなどできない。 |
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