2005年2月20日(日) 曇り 6℃(池田宅)
びわ湖バレイ積雪190cm
装備・・・靴
アクGTX、ザック モンベル30L(9.5kg)、 スノーシュー持参、
アイゼン12本
池田6:34→梅田6:54・大阪7:??→堅田8:00→比良駅8:14
山行記録
比良駅8:30→イン谷9:08→大山口9:39→カモシカ台10:37→北比良峠11:36→八雲ヶ原キャンプ場12:10→北比良峠経由大山口14:16→比良駅15:10
・ 天気は曇り、1月末の山行のリベンジ。というわけで、MSRのスノーシュー(デナリアッセント)とブラックダイヤモンドのポール(エクスペディションポール)という武器を購入し前回と同じコースを辿る。
・ ザックの重量が前回の1/2ということもあって、イン谷へは快調にたどり着く。ただ、比良駅に着くと雨が降ってきた。ここでカッパ下を穿く。団体さんはタクシーに乗る。
・ イン谷に着いても雨はやまない。大山口よりダケ道へ。前回と同じ。だが、今回は泊まりでないため荷物が軽い。
ストックもあるし。ダケ道の雪は少なく。アイゼンの必要なし。カモシカ台を過ぎ、北比良峠の手前まで来るとトレースも少なくなり。雪も深くなりつぼ足だと潜りそう。そこで、スノーシューの出番。装着は事前に練習したが、いたって簡単。また、装着するゴムバンドも留めやすく快適。
・ スノーシューは購入して正解。この武器は確実に冬の”山や”の活動範囲を広めた。この武器は今後もっと普及するだろう。非常に歩きやすい。ただし、比較的勾配の少ないところだけだが・・・
・ スノーシューに履き替え少し登ると北比良峠だ。
・ 峠に着くとどこかの高校???の団体さん(20人以上)が休憩中。ワカンだ。みんな無口、疲れきっている感じ。ここからは比良ロッジ脇を通り、スキーゲレンデをくだる。そして、キャンプ場に着く。雪が降っている。武奈ヶ岳は見えず。おそらく山頂はだいぶ吹雪いているに違いない。よかった正解だ。坊村経由だったら、かなり苦労したことだろう。
・ 八雲で食事するつもりだったが、風が強く、雪が降っていたので、アーモンドチョコと暖かい紅茶を飲んで、北比良へ戻る。こんなときチョコは食べやすく、すぐパワーになる気がする。とても助かる。
・ 北比良へは八雲が原経由だ、前回、迷って引き返した場所をリベンジする。今回の山行はまさにこのために来たといってよい。だがトレースがあった。残念。トレースなしの深雪をスノーシューでどこまでラッセルできるかチャレンジしてみたかった。
・
そうそうに立ち去る。前回苦労した北比良峠もトラバースすることもなくブッシュを掻き分け稜線にでれば、雪は硬く難なく通過。ここはすぐに稜線にでれば何なくクリアできるのだ。
・ あとはトレースを急下降。途中、峠で出会ったワカンの高校???団体さんを追い越し、大山口に向かう。
スノーシューはスキーをやっている俺には抵抗なく受け入れられる。新たな冬山の武器となった。これは使えるぜ!
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